あたらしく読む本

チェスタトン「正統について」
 何度よみかえしたかわからないが、よみかえす度に驚きがある本。
そう考えると、どのチェスタトンの本もそんな感じ。
できればチェスタトンの翻訳は福田恆存で読みたい。
今年の目標は、福田恆存訳のシェークスピアを全部よむこと。

blue

joni mitchell [blue]
アルバム全体もよいのだけれども、特に好きな曲が3曲あって、
どれもジェイムス・テイラーがギターを弾いていた。
 高校生のときに「ぼくの友達」をコピーしたことを思い出した。

増村保造 「妻は告白する」
 意識的に増村保造をみた最初の映画。十年以上前の出来事。
とても衝撃を受けて、それ以来、自分の一番すきな映画監督になった。
 それ以後、何度みたかわからないが、いつでも衝撃をうける。

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great speckled bird [gread speckled bird]
エイモス・ギャレットのギターが本当に好きだったことを思い出すとともに、
また新たに好きになった。

増村保造「暖流」
左幸子は好きじゃないのだけれども、この左幸子はいいと思う。
でもそれよりも素晴らしいのは、野添ひとみ
「くちづけ」の野添ひとみもいいが、
こっちの方がもっといいと思う。